おたふくかぜワクチンに関して

先日武田薬品からおたふくかぜワクチンの出荷停止の連絡がありました。半年間程度は出荷ができないそうです。日本では武田薬品と第一三共の2つのメーカーしかおたふくかぜワクチンの製造をしていませんので、武田薬品のワクチンが手に入らないと、第一三共のワクチンだけが流通となります。
当然ですが、その間(半年間程度)はおたふくかぜワクチンの総供給量が減ります。
第一三共からは「今後おたふくかぜワクチンの出荷を調整する」と昨日口頭で伝えられました。
「出荷を調整」とは、「以前の出荷状況を確認して各医療機関に割り当てる」ということで、「希望の本数を満たすことができなければ削減して制限をかける」という意味合いです。
従って今後は第一三共のおたふくかぜワクチンはこれまでの通りに入荷できない状況となる、と考えますので、おたふくかぜワクチンに関して何らかの制限は必要と考えて、当院は以下のようにします。
 ①1回目の接種を優先して、2回目は半年間程度は開けるようにして2回目の予約は受けない。
②2回目の予約がすでに入っている方は予定通りに接種をする。
③2回目の接種をキャンセルされた方は、その分の取り置きと予約取り直しはせずに、半年間程度は延期をする。
④当院で予防接種を受けている方を優先しますので、当院に受診されたことがない方のおたふくかぜワクチン単独の接種予約は、当面は受けません。
MRや水痘などと一緒に接種を希望する方は、OKとします。


以上です。
現状を理解くださるよう、お願いをします。

2021年4月21日